通信制高校は悪いことなの?
通信制高校ってどんな高校なの?
どうもダッシュです。
通信制高校に入学することは決して悪いことではありません。
ただ、通信制高校は、全日制高校と違って、授業日数というものがありません。
その分、高校を卒業するための単位が必要となってきます。
通信制高校のすべてを語れるわけではありませんが、通信制高校に通っている体験をもとに記事を書きます。
通信制高校ってどんな生徒がいるの?
僕は自分が通信制高校に入学する前、非常に通信制高校に抵抗を感じ、「普通じゃない」と思っていました。
通信制高校っていうと、一般的な学校、社会で生きづらいような人たちばかりでつまらないとか友達ができるかわからないなどの理由から、不安になると思います。
確かに、通信制高校の中には、ちょっと悪い子や鬱を抱えている子や面倒くさい子などいろいろな子がいます。そういう子がいての社会なので、悪いことではありません。
ただ、そんなのは少数派で、通信制高校は純粋でいい子たちが大多数を占めています。
中には、稀に、モデルや俳優の卵など輝かしい人もいます。
通信制高校ってどういう授業をするの?
通信制高校には全日制高校と同じように、高校それぞれに特色があります。
例えば、ネットを勉強するところ、大学入試に向けて、勉強するところ、美容関係を勉強するところ、英語を勉強するところがあります。これ以外にも、たくさんの種類があります。
ただ、高校の単位の取り方はどこも同じです。単位の取り方は主に2つあります。
1.レポート
レポートというのは、文章をずらずら書くようなものではなく、だいたいの通信制高校は、プリントが穴埋めになっていており、高校によっては、授業で穴埋めをしたり、自分で教科書を読んで、穴埋めしたりして、期限内に出すことによって、単位を取ることができます。
2.スクーリング
1で書いたように、レポートを出せば、単位を取ることができますが、実は、レポートの単位だけでは、卒業するための単位が足りないのです。そのために、スクーリングというものがあります。
スクーリングというのは、原則全員参加であり、本校舎へ授業に行ったり、課外活動をすることによって、取れる単位です。多くの学校は、年に2回ほど、3泊4日や4泊5日など泊まりがけで、単位を取ります。
スクーリングは、友達が増えたり、今までしたことのなかった体験ができたりと本当に楽しいです。
1.レポート 2.スクーリングといったように、通信制高校では、単位を取得していきます。中には、泊まりなんか無理だという人もいるでしょう。そんな人は、単位を取得できないわけではありません。
通信制高校によっては、大量の課題を期限内に提出することによって、スクーリングの代わりにする高校もあります。
僕の学校の場合は、レポートが約40枚ほど出ます。それをだいだい2週間で終わらせます。本当に時間がかかります。
スクーリングは、原則全員参加なので、むやみに休まないほうがいいです。
休むにしても、スクーリングに1日でも参加することによって、レポートが減ります。
それでももし、無理をして、スクーリングへ行き、つらくなってしまうなら、休んでもいいと思います。
まとめ
通信制高校というのは、こんな感じです。しかし、実際に高校に足を運んでみると、わかることもたくさんあります。
先ほども紹介したように、特色があります。将来進む道がわからない人は、いろいろな通信制高校を見てきたほうがいいと思います。
通信制高校の見学は、高校の授業がある日にほぼ毎日のようにやっているので、気軽に行くことができます。
とにかく前向きに行動しましょう!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以上、ダッシュでした。