高校サッカー失敗から不登校へ
大変だった高校サッカー
どうもダッシュです。
高校選びというのは、人生の中で、大きな選択となります。
サッカー強豪校だからという理由だけで高校を選ばないでください。
中学生のみなさん、そして、その中学生の親御さんたちにも見てもらい、失敗しないようしっかり高校を選んで選んで欲しいので、この記事を書きます。
そんなことがあるんだな的な感じで、楽な気持ちで読んでください。
僕は、小学生からサッカーをしており、高校は、全国高校サッカー選手権に出たくて、強豪校を選ぶことにしました。
そこで、その高校の説明会へ行き、学校の雰囲気、学力とともによかったので、その高校へ行くことにしました。
そして、受験に見事合格し、実際学校に入学し、部活に入りました。
しかし、蓋を開けてみると、サッカー部のルールがたくさんあり大変でした。
そこで、サッカー部のルールを紹介します。
- 挨拶は荷物をすばやく下ろして、大きな声で。
- 先輩が自分たちを見つける前に、挨拶を。
- 部室での飲食は絶対に立つ。
- 練習中は笑わない。
- グラウンドには、走って行き、先輩よりも早く行き、準備を済ましておく。
- 応援は自分が出せる最大限の声で。
などたくさんのルールがありました。
それよりも大変だったのが、週1,2日、朝6:00に学校へ行き、部室の掃除、ボール磨き、倉庫のかぎなどを開けるといった内容がありました。そして、夜10:00ぐらいに高校から出るといった仕事がありました。
僕の場合、家から高校まで、早くて1時間30分ほどかかるので、朝3:00頃に起きて、夜1:00頃に寝るので、朝早く行くのが、連続だとヘトヘトで大変でした。
授業中寝てしまい、勉強もせず、テストなんて全くわからず、赤点だらけでした。
そして、疲れのせいか、朝起きれず、学校へ遅刻し、怒られ、みんなからもすごく嫌な目で見られました。
部活へ行っても、ミスの連発、要らないとも言われました。
そんな日々が続き、いよいよ学校へ行けず、不登校になってしまいました。
結局、不登校になってから学校へ行くことができませんでした。
そこで、高校を中退し、通信制高校へ編入学しました。
通信制高校へ入学後、しっかりと学校へ行くことができました。
これらのことから伝えたいこと
高校選びに自分のやりたいことをするのは当然だけど、自分がその高校に入ったときにどうなるのか、何がしたいのかを明確にし、学校を選んで欲しいと思います。
もちろん失敗しない人なんかいないし、成功よりも失敗のほうが多いと思います。
しかし、一つのことに縛られず、広い視野を持って、柔軟に考えて欲しいです。
もし、高校へ行けないなら、ちょっと頑張ってみる方法、全日制、通信制に転校する方法、塾や独学で、高卒認定を取ること方法などいろいろな方法があります。
中学生のみなさん受験頑張ってください。
そして、不登校は、さぼりや甘えではありません。
前向きに考えていきましょう!!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
以上ダッシュでした。